こんにちは。
「ろいみい」です。
現在、非常に強い勢力の台風１０号(サンサン)が日本に接近中と話題になっていますね！今回の台風10号(サンサン)の進路と勢力と似ていると言われているのが、2018年に発生した台風21号です！
2018年に発生した台風21号は俗に「関空台風」などと呼ばれており、関西国際空港が高潮で冠水、タンカーの衝突で空港への連絡橋が不通になる、車が横転する、大規模な停電が発生するなどの被害が出た台風なんですね！
この時の台風は僕が今までの中で経験をしたことが無いクラスの台風だったので、未だにはっきりと記憶しています！
僕の地元でも停電が何日も続き、信号機も機能していなくて警察の方々が手信号で対応するという状態でした、、
それだけの大きな台風と今回の台風は似ているとの事でしたので、多くの被害や在来線など交通機関への影響も考えられるという事で、少しでも情報提供できればという思いで調べてみました！
【この記事からわかる事！】
- 【２０２４年】台風１０号による在来線への影響は？
- 【２０２４年】台風１０号の気象庁の進路予想は？
- 【２０２４年】台風１０号で想定される災害や対策について！
皆さん、気になる部分が多いかと思います！１分程度あれば読めますので、是非ご覧になってみてください！
【２０２４年】台風１０号による在来線への影響は？
台風１０号による在来線への影響に関する事で、このような情報がありました！
JR東日本は台風10号の接近に伴い、今月27日から28日にかけて上越新幹線と北陸新幹線を中心とした各新幹線の全線または一部の区間で、計画運休を含む運休のほか、大幅な遅れが生じる可能性があると発表しました。
各新幹線のうち東北や山形、それに秋田新幹線は今月29日にかけても影響が続く可能性があるとして、今後の情報に注意するよう呼びかけるとともに、計画運休を実施する場合は決まり次第、公表するとしています。
引用元：https://www3.nhk.or.jp/
これだけ、運休予定を発表しているという事は、余程大きな台風が来るという事は容易に想像が付きますよね、、
JR東海も、台風10号の接近により大雨や強風が予想されることから、8月27日と28日を中心に東海道新幹線や在来線で、計画運休や長時間の運転見合わせなどを実施する可能性があるとしているそうです。
大規模な計画運休になりますので、混乱状態になる可能性は十分考えられますので、事前の準備は必須になってくることでしょう！
台風10号の接近に伴う列車の運転計画について、リンクを張り付けておきますので、ご覧になってみてくださいね！
https://traininfo.jr-central.co.jp/zairaisen/index.html?lang=ja
台風１０号による各交通機関への影響も大きくなることが予想されますので、最新の情報を確認すると共に、身の安全を守る行動を心掛けてください！
【２０２４年】台風１０号の気象庁の進路予想は？
台風10号は発達しながら日本の南を北上し、今もなお、勢力は衰えない状態にあります！台風１０号の進路予想についての情報になります！
現在の詳しい情報と致しまして、台風10号は、本日８月24日(土)3時現在、マリアナ諸島付近を時速10キロで北よりに進んでおり、今後、発達しながら北上を続け、8月27日(火)には「非常に強い」勢力で日本に接近する見込みです。さらに8月28日(水)ごろには関東から四国付近に上陸する恐れがあり、本州や北海道を縦断する可能性もあります。
日本を横断する予測になっておりますので、甚大な被害になる事を想定しながらの行動をとっていく必要があります！
【２０２４年】台風１０号で想定される災害や対策について！
台風１０号は過去に大きな被害のあった2018年9月の台風21号に進路が似ていて、東海地方でも対策が進められています。
死者14人、負傷者980人。住家の全半壊一部破損97,910、床上床下浸水707棟。＜理科年表 2022＞
引用元：https://www2.nhk.or.jp/
2018年9月の台風21号での被害状況がこの人数に達してしまったのです、、今年の漢字が「災」となる程、災害の多い年だった事を記憶しております！
今回の台風１０号との類似点として
- 接近・上陸時の最大瞬間風速
- コース次第では高潮の被害拡大
- 台風が近づく前から大雨
と言った部分が類似していると話題になっている訳です。
という事は、2018年9月の台風21号での経験があるので、事前にどういった災害が起こるのかという事は大まかには予想が立つという事なのでプラスに考えれば想定範囲内の対策は十分にとれるかと思います！
対策の部分では実際、必要とわかっていても「事前に対策ってどうすればいいの？」と思っている方も多いのではないでしょうか？
- 非常食や飲料の準備
- 停電への備え
- ハザードマップ、キキクルの確認
- 最新情報をチェック
これらの対策は、基本中の基本にはなるかと思います！ただ、実際が何人の人が行動に移せているかというと疑問が残ります、、
来週の火曜日まで数日ありますので、非常食の確認や確保、懐中電灯電池の確認、スマートフォンが使えないケースも考えてハザードマップはわかるようなところに掲示しておくなど、方法はたくさんあるかと思いますので、準備してみてください！
まとめ
いかがでしたか？今回の台風１０号はとても危険だという事はお分かり頂けたでしょうか？
事前の対策を取る事によって、大切な命を守る事が出来ます！2018年の台風21号と進路が似ているという事ですから、過去の被害事例を確認し、自身でできる対策は取る事はできるかと思いますので、十分にお気を付けください。
最後までご覧頂き、ありがとうございました！