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【パリ五輪】選手村の評判は何故悪くなったのか?理由は環境への貢献だった!

  • 2024年8月19日
  • 2024年8月19日
  • 生活

おはようございます。
「ろいみい」です!

 

大会期間中に、各選手たちから不満が相次いだ選手村ですが、今回話題となっていた方として、水泳のティトマス選手が挙げられますが、ティトマス選手も苦情を公表した一人になります!

 

世界一を争うトップアスリートにとって、やはり今回の状況は過酷な環境だったと言われる方が多かった様に思われますね!

 

「史上最も環境にやさしい大会」の実現を謳ったパリ五輪において、いわば「象徴」でもあった選手村ですが、大会期間中も論争は尽きなかったのが現実となってしまったわけです、、

 

オリンピック開幕前の7月18日から各国アスリートの入村が相次ぐと、さまざまな意見が噴出し、数多の問題点が露見する事となりました!

【この記事からわかる事!】

  • パリ五輪での選手村の評判は何故悪くなったのか?
  • パリ五輪での選手村の具体的な環境への貢献とは何なのか?
  • パリ五輪の選手村に関する世間の声

皆さん、気になる部分が多いかと思います!1分程度あれば読めますので、是非ご覧になってみてください!

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パリ五輪での選手村の評判は何故悪くなったのか?

パリ五輪の画像
出典元:Instagramから抜粋

パリ五輪では選手村の食事問題が大きな話題となってしまいましたね!肉や魚などのタンパク質が少ないという不満から始まり、「魚の中に虫がいた」という選手の衝撃告白まであったそうです、、

 

今大会では選手村では温室効果ガスの排出量削減目標を達成するためにベジタリアンメニューが多く提供されたわけですが、専門家や海外メディアは「このアプローチは選手には好意的に受け入れられなかった。成功には疑問符」と厳しく総括したそうなんですね!

 

 

フランスが世界へ誇る食文化もアスリートには響かなかった印象でした、、パリ五輪の選手村では約1万5000人の選手に毎日、約4万食の食事が提供されましたが、問題点ばかりが指摘されておりました!

 

パリ五輪では、食糧持続可能性をテーマにしたため、選手村の食事メニューも植物由来の食品を使ったものが多く、アスリートが欲する肉や卵などの高タンパク質のメニューがすぐ品切れとなり、開幕すぐに苦情が殺到したそうです!

 

本質的に肉料理を軸としたフランス料理と植物由来の持続可能性は相反するものと定義している方もいらっしゃいましたが、パリ五輪の選手村で出された温室効果ガスの排出削減に効果のある食事は、伝統的なフランス料理だけでなく、最高のパフォーマンスを追求するオリンピアンの食事メニューとしては、相性が悪かったということになるわけです!

 

ただ、選手村の食事を請け負った「ソデクソ・ライブ!」社の株価は、パリ五輪の開幕前に急上昇し、開幕後もあまり下落していない所から見ると、投資家の方から見るとさほど大きな影響ではなかったと考える事も出来ますね!

パリ五輪での選手村の具体的な環境への貢献とは何なのか?

パリ五輪の選手村の画像
出典元:https://www.tokyo-np.co.jp/

2024年のオリンピックはパリで開催され、第33回目となります!今回のオリンピックは特に環境に配慮した大会を目指しており、これまでの大会と比較して、温室効果ガス排出量を50%にするという意欲的なゴールを掲げておりました!

 

その背景には、深刻化する地球温暖化や気候変動の影響があります!このように掲げている記事を見つけましたのでご覧になってみてください!

  • 先を見据える:影響を予測し回避することで、環境への負荷を最小限に抑制。
  • 削減、レンタル、再利用:資源の効率的な利用を促進し、廃棄物を削減。
  • 再生:資源の再利用や再生を推進。
  • 食卓の持続可能性:植物由来の食材を増やし、地元の食材を活用。プラスチックの使用削減。
  • 輸送:距離を短縮し、炭素排出量を削減。
    引用元:https://www.mitsui.com/

アジェンダの3つの柱である「信頼性」「持続可能性」「若者」に基づき、サステナビリティに関しては、“Less, better and for longer”(より少なく、より良く、より長く)を合言葉に5つの方法を取ったそうです!

 

環境配慮の部分では、とても良い試みだった事に違いはありません!ただ、食事に関してフランス料理との相性の部分だったり、選手の好みが入ってきてしまったなども見方を変えれば十分に考えられる事だと思います!

 

今回の課題を次回どのように落とし込んでいくかが重要になっていきますね!

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パリ五輪の選手村に関する世間の声

パリ五輪の選手村の画像
出典元:https://www.cnn.co.jp/

オリンピックのファンの皆さんから、オンライン上でコメントが届いております!

今回のパリオリンピックで思ったパリの印象 ・相手の事を考えるよりも自分達の主張を優先したい。 ・セーヌ川は汚い。 ・ホテルのエアコンは効かなそう。 ・ホテルの自分の客室でも盗まれる ・パンは美味しい。 フランスには行った事ないけど、これからも行かなくていいかな。
このような記事を見ると、日本中心にフランスとパイプラインなどの合弁事業で、フランス人が働かないし、期日が迫っても態度や姿勢は変わらず、日本の責任者らが大変だった映像を思い出します。設計図どおりに組み立てず、支障が出ても責任転嫁で謝らない。集団でまともな仕事ができるとは思えない。セーヌ川の水質管理にしても、この記事の生肉にしても、だいたい五輪前からあちこちで、問題が起きてますしね。
東京で選手村に関して大きな批判は、ダンボールベッドをわざと壊して酷評する悪ノリがあったぐらいで、食事に関しては24時間さまざまなものが食べられると好評だったことを思い出しました。 まさに「おもてなし」に国民性が出るのだな…と感じています。 予算が跳ね上がったうえ、終了後も色々トラブルが発覚したのは残念でしたが… 4年後はどうなるでしょうか。

環境への配慮が目的でもあった今回のパリ五輪ですが、色々な意見が飛び交っておりましたね!セーヌ川の水質はさておき、温室効果ガス排出量を50%にするという目的も掲げておりました!

 

食事面でも、口に合わなかったと言われている方が多かったように思われます。食品ロスを減らすために様々な計画が練られておりましたが、それが返って裏目に出てしまったのか、調理手の問題だったのかは未だにわかっておりません、、

 

どちらにしろ、4年後のオリンピックに向けて今回の課題を解決する行動は取っていく必要はあるなと感じました!

まとめ

いかがでしたか?様々な意見が飛び交う中、悪評もあったり提供された料理が良かったと自身のSNSに投稿されている選手がいらっしゃたのも事実となります!

 

今回の大会から始めて環境に配慮した行動計画を行ったので、中々スムーズにいかなかった部分は多々あったかと思いますが今後どのように今回の課題を落とし込んでいくかが重要になっていきます!

 

環境への配慮はこの地球に住んでいる以上は切っても切れない課題ですので、皆で考えより良い方向へ進んでいく事を心より願っております!

 

最後までご覧頂き、ありがとうございました!

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